次から次へとお皿に盛られていく、みずみずしいメロン。
長引く中東情勢が、そんなメロンにも暗い影を落としています。
ここはスイーツや軽食の食べ放題チェーン店「スイーツパラダイス」。
19日までメロンとマンゴーの食べ放題コースを実施していて、多くの人が訪れていました。
食べ放題で提供されるのは茨城県を代表するメロンの産地・鉾田市産のもの。
2026年は、例年に増して甘みが強いといいます。
スイーツパラダイス・濱口竜也マネージャー:
今年の春は気候が良かったみたいで、果汁であったり香りであったり、ばっちりおいしい年になってます。
イット!取材班が訪れたのは、茨城県を代表するメロンの産地・鉾田市の農園。
茨城県のブランドメロン「イバラキング」などを育てていて、併設されてたカフェではメロンをふんだんに使った特大パフェが人気です。
現在、メロンの収穫期を迎えていますが、6月3日に列島を襲った台風6号の影響で農業用ハウスが破損し急きょ、補修を行ったといいます。
深作農園・深作勝己社長:
補修しないと雨に当たってしまってもメロンは病気になる場合もある。
しかし中東情勢悪化などの影響で農業用ハウスの資材が品薄になっていて、新たな資材を注文できない状況だといいます。
深作社長は「これからやっぱり6月~9月まで台風シーズンなんで、次の台風が発生したときはちょっと怖いかな」と話しました。
多くの人に鉾田市の旬のメロンを楽しんでほしいと、こちらの農園では現在メロンの価格を据え置いていますが、先行きの見えない状況が続いています。