「海外視察は今後も続けます」
2024年1月のハワイ視察では、旅行会社との委託契約額が最終的に7.7倍以上にアップした。県は今月、見直す方針を明らかにしている。
高額な海外視察に自ら、度々参加してきた県議会のトップは、何を語るのか。
蔵内勇夫議長:
契約につきましては議会には全く権限がありません。議員は関与していなかったので、その内容については私にはわかりません。
契約の透明性確保や海外視察の報告について、今後力を入れていく必要があるとする一方、繰り返される海外視察そのものについては必要性を強調した。
また、視察費用の大幅な増額についての質問には、次のように回答した。
蔵内勇夫議長:
実は契約事項にタッチしておりませんのでよくわかりませんでしたが、物価高による飛行機代が極めて高くなったこと、またホテル等の宿泊費、円安もありますし、最近ではイランの紛争もかなり影響を及ぼしていると。
ハワイでの1泊11万円の宿泊代が高額すぎるのではないかと問われると、次のように釈明した。
蔵内勇夫議長:
高額だと思います。しかし、そのホテルに着いて初めて部屋が提示されます。私たちのほうからどのようなホテルがいいとか、どの部屋に入りたいとか、そういったことは一切言ったことはございません。特段特別な部屋ではなかったと思います。
その上で、たとえ高額だとしても将来的に福岡の発展に必ずつながる視察だとの考えを強調した。
蔵内勇夫議長:
海外旅行は続けますと、その考えを一切変えることはございません。あっ、“海外旅行”じゃありません、“海外活動”です。
この会見から一夜明けた12日、福岡県の服部知事は会見そのものについて次のように評価した。

福岡県・服部誠太郎知事:
議長のおっしゃったこといちいちについて、コメントは差し控えさせていただきます。
(「イット!」6月12日放送より)
