1986年に根絶が確認されたミカンコミバエについて、沖縄県は先島諸島で果実への寄生が確認されたと発表しました。
ミカンコミバエは果実に寄生すると卵を産み付けて腐らせる被害をもたらし、県内では1986年に根絶されましたが、現在も季節風によって近隣諸国からの侵入が確認されています。
5月までに先島諸島で調査用のトラップに捕獲されているのが見つかり、県が追加で調査したところ、八重山地区で家庭菜園のグァバに寄生していたのが発見されました。
県は侵入対策を強化する必要があるとして、栽培用ハウスの破損箇所が無いか農家に確認を求めるとともに、一般の家庭は果実を捨てる際はゴミ袋を密封するよう呼びかけています。