アメリカ中央軍は日本時間の午前6時すぎイランに対し自衛のための攻撃を開始しました。
中央軍は、日本時間の午前6時15分から「イラン国内の複数の標的に対し、自衛のための追加攻撃を開始した」と発表し、「イランによる不当かつ継続的な侵略行為への対応だ」と説明しました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は10日、当局者の話として、アメリカ軍がイラン南部の防空システムやドローンの指揮統制ユニットなどを攻撃対象としていると伝えています。
ヘグセス国防長官は10日、フロリダ州の中央軍司令部で記者団に対し、攻撃は「戦争を再開するためではなく、合意の条件を設定するためだ」と述べ、イランに合意への署名を促すための圧力措置との考えを示していました。
「アクシオス」は、関係者の話としてトランプ大統領が、「イランに交渉で譲歩を迫るため、大規模で短期的な作戦を検討している」と伝えている一方、当局者の話として「今回の攻撃は軍事的エスカレーションに繋がる恐れもある」などと指摘しています。