大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が、境港に入港しました。
これに合わせ、寄港地での新たな行き先を提案しようと、乗組員を対象にしたモニターツアーが実施されました。
6月10日朝、境港に入港した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。
3000人近い乗客が次々と降りて観光地に向かっていきました。
そんななか、こちらの外国人のグループが向かった先は、南部町です。
日本の伝統文化である「餅つき」を体験しました。
これは境港管理組合が企画したモニターツアーで、体験するのは乗客ではなくクルーズ船で働く乗組員です。
将来的な定期ツアー化を視野に事前に乗組員に体験してもらい、ツアー作りの参考にしようという試みです。
南部町・宮永副町長:
Are you enjoy?(楽しんでますか?)
乗組員たちは、つきたての餅をぜんざいにして味わいました。
外国人クルー(メキシコ):
甘みがあって、おいしかった。
地元の方々と一緒に体験ができることが、一番の売りだと思う。
外国人クルー(インド):
携帯で調べれば何でも出てくるが、実際の日本の家屋や雰囲気、古き良き日本を感じられるものだった。100%魅力がある。
南部町・宮永副町長:
クルーの方もいろんな寄港地にいくので、すごく我々にとっては大切な方々です。
「日本に来られたときに南部町を思い出していただいて来ていただければいいと思うし、いろんな広がり、可能性を期待している。
この後、乗組員たちはすき焼き作りなど実際のツアーで想定される行程を体験し、先ほど境港を出港しました。
モニターツアーを企画した境港管理組合は、体験した乗組員にアンケートを取るなどして今後のツアーづくりに生かしたいとしています。