6月7日、小千谷市総合体育館でインターハイ新潟県予選の決勝があり、全国への切符をかけた熱い戦いが繰り広げられました。

■男子決勝 新発田中央vs上越総合技術

男子の決勝は去年まで2年連続で準優勝の新発田中央と7年ぶりの優勝を狙う上越総合技術が対戦しました。

試合は1月の1・2年生大会で優勝したメンバーが中心の新発田中央がミスの少ない安定感のあるプレーを展開し、第1セットを制します。

続く第2セットも新発田中央がキャプテンでセッター、太田の巧みなトスワークで相手のブロックを翻弄。

【実況】
「太田は時間差攻撃。3枚の中からクイック」

新発田中央のリードで試合が進みますが、終盤に入ると1・2年生が中心の上越総合技術もエンジンがかかり始めます。

【実況】
「エースの小林に託す。決めました。太田は時間差です。シャットアウト」

中学時代に世代別代表に選ばれた1年生エース・小林の攻守にわたる活躍で同点に。そして…

【実況】
「シャットアウト。ブロックポイント2連続」

相手のコンビバレーを攻略し、上越総合技術が逆転します。

ここで第1シードの意地を見せた新発田中央。強気のクイックやブロックポイントで再びリードを奪い、マッチポイントに乗せると…

【実況】
「ジャンプサーブ。攻めていきましたが、これはアウト。新発田中央、4年ぶりの優勝を決めました」

最後は上越総合技術を振り切り、新発田中央が去年、おととしのリベンジを果たしました。

【新発田中央 太田大介 主将】
「勝つためにやってきたので、それが発揮されて本当にうれしい。先輩たちのおかげで、おととし、去年とセンターコート(決勝)を経験させてもらえたので、そこの経験が出たのかなと。先輩たちに本当に感謝している」

■女子決勝 長岡商業vs新潟青陵

一方、女子は2連覇中の新発田商業を下した長岡商業と8年ぶりの決勝進出、32年ぶりの優勝を狙う新潟青陵が決勝で対戦。

第1セットは終始、長岡商業ペース。

レフトから2年生の若林が鋭いスパイクを決めれば、今度はライトからサウスポーの2年生・山口。

移動攻撃なども交え、主導権を握り続けた長岡商業が第1セットを奪います。

あとがなくなった新潟青陵、第2セットに反撃を開始。

1点を追いかける場面で3年生エース・吉田がブロック2枚を破るスパイクを決め同点とすると、相手のミスで逆転に成功。

さらに、吉田が一枚で相手の攻撃を完璧にブロック。攻守にエースが躍動し、新潟青陵が4連続ポイントでリードを広げます。

しかし、このまま終わらないのが長岡商業。

和久井のサービスエースや山口のスパイクなどで逆転すると、3年生エース・松田のインナー、クロス、ストレートの3連続ポイント。

中盤で一気に突き放した長岡商業がストレート勝ち。3年ぶり12回目の優勝を果たしました。

【長岡商業 船久保明沙 主将】
「去年、おととしのリベンジをすることができて安心している。インターハイ出場はスタート地点なので、県の代表として全国ベスト8を必ずつかむために練習していく」

優勝した2チームは8月3日に開幕するインターハイに出場します。

NST新潟総合テレビ
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