観光客誘致を進める富山市は市役所展望台を目当てに訪れる観光客に富山のソウルフード、ます寿司をPRしようと1日限定のます寿しスペシャルメニューを市役所食堂で提供しました。

市役所食堂近くの通路にできた長い行列。お目当ては、『ます寿し食べ比べ定食』です。

これは、『ます寿し』の魅力を発信し、観光誘客につなげようと富山市が初めて企画したものです。

午前11時の整理券配布を前にすでに60人以上が列を作り、用意された72食分の整理券はわずか5分ほどでなくなる大盛況ぶりです。

「ます寿し食べ比べ定食」は、8分の1カットの3種類のます寿しに、味噌汁と厚揚げの煮物が付いて1000円です。

企画には、富山ます寿し協同組合の12店舗が協力しています。

5日は酸味が際立つ青木総本舗、しっかりとした押しの今井商店、ますの締め具合にこだわる元祖せきの屋の3店舗のます寿しを楽しめるメニューとなっていました。

また、各店舗の歴史やます寿司の特徴などを紹介する説明書も配られ、訪れた人たちは見比べながら味わっていました。

*訪れた人
「美味しかった」

*訪れた人
「久々に食べて美味しい」

*訪れた人
「食べ比べるということは普段できないので、すごく貴重な体験。一つひとつ店の個性が分かると思うので、できれば全部食べて制覇したい」

*訪れた人
「ちょうどぎりぎりで67番目だった、ラッキー。酢でしめた具合いや、味も店によって違うと感じる」

*富山市観光政策課 柏木克仁課長
「市役所の展望台に多くの観光客が来て、立山を見に来る人もいるので、そこと合わせて、食の部分も満足できるよう企画。別々の店舗の味を気軽に味わえることが非常によかったと思う」

企画は来年3月までにあわせて4回開催し、次回は9月の実施を予定しています。この日の「ます寿し食べ比べ定食」のお客さんの中には残念ながら観光客はいませんでしたが、富山市では今後、展望台と合わせてます寿しを楽しむ新たな観光の目玉にしたいとしています。

富山テレビ
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