本州で初めて石川県羽咋市で先月31日に放鳥された特別天然記念物であるトキの1羽が、富山県氷見市に4日連続で飛来していることが環境省が公開した位置情報からわかりました。
放鳥されたトキの脚にはGPSを搭載した追跡機器が取り付けられており、環境省が公開した市町村別の位置情報によると、放鳥した先月31日は石川県羽咋市で4羽、中能登町で2羽、氷見市で1羽が確認され、1羽の位置情報は不明でした。
今月1日から3日までの位置情報も公開され、氷見市には放鳥された日から4日連続で1羽のトキが確認されました。
トキの生息情報は、6月中は環境省が週に2回公表を予定しており、詳細な位置情報については、過度な観察によりトキの定着を妨げないために非公開としています。
環境省ではトキが定着できるように、トキを見つけても離れた場所から観察するなど、ルールを守って見守ってほしいと呼びかけています。