愛媛県で去年生まれた子供は戦後で最も少なくなり、1人の女性が生涯で生む子供の数の平均・合計特殊出生率は四国で最も低くなったことが、厚生労働省が3日に発表した調査結果で分かりました。

厚生労働省と愛媛県によりますと、愛媛県で去年生まれた子供は6422人で、戦後で最も少なくなりました。

合計特殊出生率は去年と同じ1.28人。香川県が1.40人、徳島県が1.33人、高知県が1.29人で、四国で最も低くなりました。全国の平均は1.14人です。

結婚の件数は4129組で去年と比べ12組増え、12年ぶりに増加しました。県は、出合いの場の創出や結婚・出産の支援などを要因にあげています。初婚の平均の年齢は男性が30.3歳、女性が29.3歳です。離婚は1880組でした。

この一方で去年の死者は2万68人。死者の数から出生数を引くと1万3646人減っています。

愛媛県はこのまま対策を取らなければ、2060年の人口が約65万人になる見通し。2050年までに若者の転出超過を半減させることや、合計特殊出生率を1.50に近づけることを目指しています。

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テレビ愛媛
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