振り込んだ数は67回。愛媛県西条市の高齢女性が、SNSで相手から宝くじの当選番号を公表前に教えることをでっち上げられ、メールのやりとりの費用として現金約300万円をだまし取られました。警察は被害届を4日に受け、特殊詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは、西条市内で一人暮らしするパート従業員の女性(70代)です。

警察によりますと女性は2023年5月上旬、インターネットで占いの広告サイトを見て「お金がなくて困っている」と書き込んだところ、別のサイトに誘導されました。

このサイトでは、鑑定士などを名乗る相手から「宝くじの当選番号を公表前に教える」、やりとりのメールの受信には「指定する口座に入金しポイントを貯める必要がある」とウソをつかれました。そして入金しながらやりとりを続け、「待ち受けているのは超高額当選」とそそのかされ、今年4月5日までに指定された口座に、ATMから67回に渡ってあわせて現金約300万円を振り込みだまし取られました。

女性はこのあとも支払いを求められ、現金を工面するため息子に連絡したところ、詐欺の被害を指摘されました。

警察は特殊詐欺事件として捜査。「宝くじの当選番号を事前に教えるという話はない」と注意を呼びかけています。

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テレビ愛媛
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