岩手県奥州市は、前の市長が進めてきた新しい医療センターの整備計画を5月に凍結する方針を示しました。
これを踏まえ6月2日夜、今後の地域医療について医療関係者らが意見交換する会合が開かれました。
奥州市役所で開かれた地域医療検討会議には、地元の医師会の会長や市内の病院の院長など11人が出席しました。
冒頭で郷右近浩市長は、「医療機関が協力し地域医療を守っていくための枠組みを作りたい」と会議の趣旨を説明しました。
2026年3月に就任した郷右近市長は、前の市長が進めていた水沢公園の敷地に医療センターを整備する計画について、財政的な懸念などを理由に5月、凍結する方針を示しています。
会議は冒頭を除き非公開で行われましたが、各病院が現状を報告し今後の地域医療のあり方について意見を交わしたということです。
奥州市 郷右近浩市長
「奥州市の医療をどのようにするかの土台になっていくと思うし、地域医療を一緒になって考えていく、良いスタートを切れた」
この会議は、今後半年間で9回程度開かれる予定です。