フランス当局は、中国発の衣料通販大手「SHEIN」に対し、日本円で約42億円の制裁金を科しました。
フランスの消費者保護当局は3日、SHEINのフランス向けサイトをめぐり、関連会社2社に対して、あわせて約2250万ユーロ、日本円にして42億円の制裁金を科したと発表しました。
調査によりますと、SHEINの注文確認メールには商品の価格や配送時期、販売者の連絡先など法的に必要な情報が記載されていなかったほか、消費者が購入を取り消すことができる権利の運用にも不備があったということです。
これに対しSHEINは、「消費者への損害は確認されていない」と主張し、制裁は「明らかに不均衡で差別的だ」として全面的に争う方針です。
地元メディアによりますと、SHEINがフランス国内で過去1年間に課された制裁金の総額は約390億円に上るということです。