警察官を騙り、松江市に住む70代の女性から現金1000万円をだまし取ったとして、神奈川県の20代の男が詐欺の疑いで再逮捕されました。
警察は、「トクリュウ」、匿名流動型犯罪グループによる犯行とみて調べを進めています。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、神奈川県横浜市に住む23歳の無職の男です。
男は、2026年4月、神奈川県横浜市の19歳の男などと共謀していわゆる「ニセ警察官詐欺」の手口で松江市の70代女性から現金1000万円をだまし取った疑いが持たれています。
男は、「警視庁の警察官」と名乗ったうえで「口座に詐欺被害者から現金が振り込まれている」、「身柄を確保しないといけないが、(女性が)被害者の可能性もあるので、疑いをはらすために協力したい」などと嘘をつき、女性に対し、現金を「金融庁職員」に渡すよう指示、男の話を信用した女性は、現金を紙袋に入れて、「金融庁職員」になりすました男に手渡し、だまし取られたということです。
調べに対し、男は「黙秘します」と話しているということで、認否は明らかになっていません。
金融機関から情報提供を受けた警察が、女性から話を聞き、詐欺の被害を把握。
5月14日、女性から現金を受け取ろうとした19歳の共犯者の男とともに男を逮捕、その後の捜査で今回の犯行が分かりました。
警察は「トクリュウ」、匿名流動型犯罪グループによる犯行とみて、調べを進めています。