台風6号の接近に伴い静岡県内は各地で大雨となり、伊豆では線状降水帯が発生しました。土砂崩れや住宅の浸水被害などがでています。

村田 彬 記者(下田市・午前4時頃):
時間が経つにつれて雨そして風は強くなってきました。横殴りの雨が地面を這うように降っていてところどころ水が溜まっている様子も確認できます

県内は3日、台風が近づくにつれ各地で大雨に。浜松市中央区の道路には風の影響で折れたとみられる街路樹が道を塞ぐように倒れていました。

運転見合わせなどの懸念もあった新幹線は始発から平常運行。一方で東海道線は始発から運転を見合わせていましたが、午前10時半頃に運転を再開しています。

今回の台風で特に雨が多かったのが伊豆半島の東側です。

午前7時過ぎから9時前にかけて伊豆では線状降水帯が発生。午後1時までの24時間で伊豆市天城山では381.5ミリ、東伊豆町稲取では263ミリの雨を観測しました。

河津町では伊豆急行の線路近くで土砂崩れが発生。ケガ人はいませんでしたが、二次被害の危険性があり町は周辺5世帯に避難指示を出し公民館に2人が避難しているということです。

また、下田市のコンビニでは店内が浸水し従業員が対応に追われていました。

冷蔵ケースが故障したため置いてあった商品はすべて廃棄したということです。

従業員:
ドアの隙間からバンバン流れてくるのが止められなくて、あとはもうただ呆然と見ているだけ

県によりますと、熱海市で60代の女性が風にあおられて転び軽いケガをしたほか、伊東市で8棟や御前崎市で1棟の住宅で浸水被害が、河津町では土砂崩れの影響で住宅2棟の河津町では住宅の一部が破損したということです。

これまでの雨で地盤が緩くなっている場所もあり今後も土砂災害に注意が必要です。

テレビ静岡
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