3日未明に山陰地方に最接近した台風6号は、近畿から関東にかけて新たな防災気象情報の「レベル4・危険警報」が発表されるなど災害級の大雨をもたらしました。
この影響で、山陰を発着する空の便に欠航が相次ぎました。
山陰地方は台風の接近に伴って、2日夜から3日朝にかけて断続的に雨が降り、風も強まりました。
最大瞬間風速では鳥取で19.7メートル、米子で15.9メートルなどを記録しましたが、今のところ山陰両県で被害の情報は入っていません。
台風は太平洋側に災害級の大雨をもたらしながら東に移動、関東への接近とともに山陰を発着する空の便にも影響が出ました。
3日朝の米子空港。
ロビーに人はほとんどおらず、閑散としていました。
ここ米子をはじめ鳥取、石見を発着する全日空の東京便は合わせて14便が欠航。
また、出雲空港を発着する日本航空の東京便と福岡便も合わせて8便が欠航しました。
羽田空港を発着する便が大きく乱れている中、山陰を結ぶ便も影響を受けた形です。
3日夜までは影響が続く見込みですが、4日は空の便、鉄道ともに今のところ通常どおり運航される見通しです。
6月に中国地方に台風が接近するのは珍しいケースですが、自然災害につながらなかったのが何よりです。
2019年以来、この台風が遠ざかったあとの山陰の天気を見ると、すっきりと回復とはならず、5日と週明け8日月曜日は雨が降るでしょう。
その割には気温が上がり土日を中心に蒸し暑くなりそうです。