秋田市河辺の山林で2日、クマに襲われたとみられる女性の遺体が見つかったことを受け、現場近くの小学校では3日朝、児童が保護者に送られて登校するなど不安が広がっています。警察は3日に女性の遺体を司法解剖して、死因を詳しく調べることにしています。
3日午前7時半の秋田市河辺。女性がクマに襲われたとみられる現場近くの小学校では、保護者の車から児童が次々と降りてきます。
登校する小学生の先には、防護服に身を包んだ警察官の姿も。
学校と女性が見つかった現場は目と鼻の先で、住民の不安な日々が続きます。
近くの住民:
「1カ月前にも自宅から30メートルくらいのところにクマが現れた。体長1メートルくらいだったので、今回のクマと同じだったのかも」
2日、秋田市河辺の山林で近くに住む73歳の女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。女性は農作業中にクマに襲われたものとみられ、両腕や右胸、頭などに傷を負っていました。
警察は3日、遺体の司法解剖を行って詳しい死因を調べることにしています。
一方、クマが相次いで目撃された由利本荘市の本荘公園では、市が設置した箱わなにクマはかかっておらず、封鎖が続いています。