秋田県北秋田市の太平湖は観光シーズンを迎えました。ところが湖畔には観光客の姿がありません。シャトルタクシー船の運航開始が延期されることになったからです。2025年と同じ場所で土砂崩れが確認され、観光の書き入れ時に影響を及ぼしそうです。
新緑の季節を迎えた北秋田市の太平湖です。
ところが、観光シーズンを迎えた湖畔に観光客の姿はありません。原因は、2025年に続いて確認された遊歩道の土砂崩れです。
森吉山の麓に位置する太平湖は、新緑や紅葉の時期に多くの観光客が訪れる景勝地です。
毎年6月からは、太平湖グリーンハウス近くの桟橋から小又峡桟橋までを結ぶ「太平湖小又峡シャトルタクシー船」が運航され、小又峡の渓流や滝を楽しむことができます。
しかし、小又峡に向かう遊歩道で土砂崩れが4カ所確認されたほか、倒木が道をふさいでいます。
さらに約4メートルの木造の橋が流され、2025年に続きシャトルタクシー船の運航が延期されることになりました。
土砂崩れが起きたのは2025年と同じ場所です。
ぶなの郷あきた・間杉政明社長:
「非常に残念という一言。小又峡に来たい利用者・観光客に対し、2年連続でこのような状態になったのが残念で仕方ない」
シャトルタクシー船は太平湖観光の目玉の一つ。湖上から新緑や紅葉を楽しめるほか、車では入れない小又峡への重要な交通手段でもあります。
ぶなの郷あきた・間杉政明社長:
「復旧については今後、県・市と協議しながら早急に復旧できるように調整している最中」
復旧作業は8月上旬まで続く見込みで、観光シーズンへの影響は避けられません。