年々暑さが深刻化するなか、去年からは職場での熱中症対策が義務化されています。
2日は富山労働局長が県内の工場を訪れ、職場での対策を確認しました。
富山労働局によりますと、去年県内の職場では熱中症によって1人が死亡、22人が負傷していて、過去10年間で最も多くなりました。
業種別では警備業が最も多く7人、次いで製造業が6人となっています。
2日は富山労働局の福井尚局長が立山町の佐藤鉄工を訪れ、去年6月に義務化された熱中症対策を確認しました。
佐藤鉄工では血液などの体温が上昇すると危険を知らせる「腕時計型の端末」をすべての従業員が付けているほか、工場内の暑さ指数を色で知らせるランプなどが設置されています。
*富山労働局 福井尚局長
「工場内は確かに騒音がありましたので、音ではなく光で労働者の方に知らせるというのは非常にいい取り組み。可能な限り、複数の方で作業にあたっていただくことが大事。見かけた場合には速やかな対応をしていただきたい」