災害から子どもたちの命を守るため、岩手県内の教員を対象とした研修会が6月2日に開かれました。
5月28日に運用が始まった、新しい防災気象情報などについて理解を深めました。

この研修会は、小中学校や高校の管理職などを対象に県が開いたもので、約180人が参加しました。

2日は、盛岡地方気象台の福士正輝予報官が、5月28日に始まった新しい防災気象情報について説明し、警戒レベル4の危険警報が発表されたら、安全な場所への避難が必要と述べました。

盛岡地方気象台 福士正輝予報官
「警戒レベル4避難指示までに自らの判断で、危険な場所から避難することが求められる」

参加者からは「判断基準として考えやすくなったと思う(学んだことを)すぐに活用できればいい」「学校の危機管理マニュアルを見直して、子どもたちの命を守っていきたい」などの声が聞かれました。

2日は、岩手大学の福留邦洋教授も登壇し、県内の学校の危機管理マニュアルでは豪雨や台風などへの対応を記載している例が少ないと指摘、大規模な風水害が発生した際は、より高い場所への避難が必要と呼びかけました。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。