愛媛県内でもバスやタクシーなど公共交通機関の確保が課題になる地域が増えるなか、松前町で予約制の乗合タクシーの本格的な運行が1日に始まりました。
松前町で本格的な運行が始まったのは、町内全域を対象に走る「まさきデマンドタクシー」。高齢者らの移動手段を確保するため、松前町などが主体になって運行する予約制の乗合タクシーです。町内ではコミュニティバスの運行で空白のエリアや時間帯が多いことから、去年10月から12月に実証実験をしていました。
愛称は「ひまわりタクシー」で、予約は電話、もしくはキャッシュレス決済などができる「みきゃんアプリ」を使って申込みます。
内木敦也キャスター:
「アプリで予約する場合は乗る場所・降りる場所を選んで、日時・人数を選べば予約完了。簡単です」
乗り降りする場所は町内に限られていて、予約は5日前から前日の午後4時時まで受け付けています。料金は大人で1回400円で、誰でも利用することができます。
運行は予約を元に、地元のタクシー会社が最適な乗り合いルートを割り出して行うということです。
田中浩介町長:
「(松前町は)横に長い町ですけど、横につなぐ公共機関がなくてそこが課題になっていたので、デマンドタクシーによってその課題が解消されていくことを心から願っています。みなさんの生き生きとした日常を支えるようなデマンドタクシーになって欲しい」
このタクシーは1台で運行しているものの、松前町は予約状況を見ながら台数の拡大も検討したいとしています。
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