愛媛県松山市の陸の玄関・JR松山駅周辺の再開発を巡り、松山市は老朽化した市民会館の代替施設を、駅西側のスペースに整備することを4日に発表しました。

野志市長:
「松山市が取得を予定している車両基地跡地では、にぎわいを創り出す交流施設として、松山市民会館の代わりになる新しい文化施設を整備することにします」

松山市の野志市長が会見で発表したのは、JR松山駅の西側のスペースへの「文化施設」の整備について。老朽化のため再来年3月に閉館する松山市民会館の代替施設を新たに整備します。

JR松山駅の西側スペースを巡っては、松山市は当初、2015年に定めた基本構想に沿って、市民会館の代替施設となる文化施設の整備を検討していたものの、経済同友会の提案を受け「アリーナ整備」に方針転換。しかし今年4月、愛媛オレンジバイキングスのオーナー会社・サイボウズが撤退し計画は見直しに。その後、民間事業者や文化施設の検討会などの意見を踏まえ、再び「文化施設」の方針に戻った形になりました。

10年かけて方針が二転三転したことについて、野志市長は「必要なステップを踏んだ」との認識を示しました。

野志市長:
「(アリーナ)提案を受けた中で、市長として『もうこれ考えません』と言うと、みなさんからは『独善』というお叱りを受けていたのではないかと思います。ですので、やはり必要なステップを踏んできたと考えている」

市民会館の代替施設の基本計画は、来年度中に定めたいとしています。

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テレビ愛媛
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