安定的な皇位継承に向けた皇族数の確保策をめぐり、衆院の森議長(自民党出身)・石井副議長(中道改革連合出身)、参院の関口議長(自民党出身)・福山副議長(立憲民主党出身)の4氏が、2日午後3時頃から約1時間にわたって衆院議長公邸で協議した。
関係者によると、結論には至らず、改めて協議を行うことになったという。
5月27日に行われた前回の4者会談では、「立法府の総意」として近く与野党に提示する取りまとめ案の原案が示され、政府有識者会議が示した「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する」「旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える」の2案について、ともに「基本的に妥当」などとしている。
しかし、立憲民主党などの主張と隔たりがあり、原案が全党派一致で了承される見通しは立っていない。