中道改革連合の野田前共同代表は18日、自らのホームページにコメントを掲載し、皇族数の確保に向け「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する」案を「優先的な方策として認めるべきである」などとした党の見解を説明した。
「旧宮家の男系男子を養子に迎える」案については、「約80年前に皇籍を離れた方々の子孫は、一般国民として育ってきた。皇族でない男子が皇族になるのは極めて異例だ」と指摘した。
さらに、旧宮家の祖は崇光天皇で、「男系男子といっても、670年以上前、室町時代までさかのぼらなければならない」などとし、「国民の理解を得られるだろうか」と疑問を呈した。
そのうえで、「前例のない遠縁一般人の養子を国民が理解するかどうか、世論の動向を注視したい」との考えを示すとともに、「そもそも養子入りの意思を有する男子がいるのか。養子を受け入れようとする皇族方はいらっしゃるのか。養親・養子双方の自由意思に基づくものでなければならない」として、「慎重な制度設計が求められる」とつづった。