世界自然遺産・白神山地の麓、秋田県藤里町で育まれたブドウを使ったワインが完成し、出荷が始まりました。
大手化粧品メーカー「アルビオン」は、白神山地の自然資源に着目して藤里町に研究所を設置するとともに、ブドウの栽培やワイン醸造にも取り組んでいます。
施設で醸造したワインの今シーズンの出荷が、5月28日に始まりました。
町とタッグを組んだ「白神山地ワイン」は、約2年熟成させ出荷するもので、山ブドウ由来の品種、ヤマ・ソービニオンが使われています。
渋みがありながらも軽やかな口当たりで、きりたんぽ鍋やハタハタ寿司など秋田の伝統食との相性が良いということです。
醸造責任者・佐藤祐介さん:
「白神山地ワインは、世界遺産の麓で生まれたブドウで仕上げたワインなので、特別な感覚で飲んでほしい」
藤里町商工観光課・佐々木吉昭課長補佐:
「藤里町内にぜひお越しいただいて買ってほしい。わざわざ来なければならないが、その価値は十分あるおいしい味になっている」
ワインは1850本限定で、町内の酒店やホテルなどで販売されます。