台風6号は6月1日から沖縄・奄美地方を直撃する恐れがあります。
この時期の台風は列島にどのような被害をもたらすのか、徳田留美気象予報士の解説です。
6月に台風が接近することはそもそも少なく、北側に前線があるため、台風が暖かく湿った空気を送り込み、太平洋側の南側の斜面を中心に雨量が多くなります。
48時間に降る雨の量は、山沿いの多いところで400mmを超える恐れがあります。
2023年の6月にも本州に台風2号が接近して、さらにその北側の前線の影響で記録的な大雨となりました。
そのときは高知県や和歌山県、静岡県などに線状降水帯が相次いで発生しました。
今回の台風6号は本州の沿岸を進み、北側に前線があるという点で似たような気圧配置となり、広い範囲で警報級の大雨となるおそれがあります。