北朝鮮による拉致被害者の帰国を求める「国民大集会」が開かれ、高市総理大臣は日朝首脳会談の実現に改めて意欲を示しました。
高市総理:
金正恩(キム・ジョンウン)総書記との首脳会談をはじめ、あらゆる選択肢を排除せず、私の代で何としても突破口を開いて、拉致問題を解決する。
東京都内で開かれた集会で高市総理は、「双方の国民、人民のため、未来の若者たちのために、勇気ある一歩を金正恩氏と踏み出したい」と呼びかけました。
また、各国首脳との会談などで協力を求めていると説明しました。
一方、拉致被害者・横田めぐみさんの母、早紀江さんは、問題が風化することに危機感を示しました。
横田めぐみさんの母・早紀江さん(90):
悲しみの中で沈んでいくような家族があり、時が流れて、みんながいなくなってしまう。「ああ、なんかそんなことがあったね」というような話になってしまってはいけない。
そして、「本当に生きててくださいと、そればかり祈る毎日です」と語りました。