11項目の法令違反が確認されたとして、北陸信越運輸局は水上バスを運航する信濃川ウォーターシャトルに安全確保に関する命令を出しました。
5月28日付で輸送の安全確保に関する命令を受けたのは、水上バスを運航する信濃川ウォーターシャトルです。
北陸信越運輸局などによりますと、去年4月、旅客船『ベアトリス』が試運転中に停留していた漁船など3隻に衝突。
信濃川ウォーターシャトルは報告義務のある北陸信越運輸局に連絡せず、事故報告書も提出しませんでした。
第九管区海上保安本部から事故の情報提供を受けた北陸信越運輸局が去年7月に信濃川ウォーターシャトルに立ち入り検査を行ったところ、事故処理に関する訓練や安全教育を定期的に実施していないなど11の違反が確認されたということです。
北陸信越運輸局は6月29日までに改善報告書を提出するよう求めていて、信濃川ウォーターシャトルは「早急に再発防止策をまとめて提出したい」としています。