物価の上昇は鈍化していますが、食料品の値上がりが全体を押し上げています。
総務省が発表した東京23区の5月の消費者物価指数の速報値は、変動が大きい生鮮食品を除いた総合が2025年5月と比べて1.3%上昇しました。
伸び幅は鈍化の傾向にありますが、食料全般の上昇率は4.1%と、依然として高い水準となっています。
なかでも菓子類のチョコレートは28.6%、飲料のコーヒー豆は46%と高い上昇幅となっています。
また、生鮮魚介では、まぐろが18.8%となっていて、中東情勢の緊迫化で漁船の燃料となる重油不足などの影響が出ているものとみられます。