大阪・ミナミの通称「グリ下」に出入りしていた少女たちに無許可で薬を譲り渡した疑いで逮捕された男が、生活保護で診察を受けて処方された薬を渡していたことがわかりました。
今川祐希容疑者(40)はことし1月、「グリ下」に出入りしていた少女2人に対し、大阪市内のホテルで許可を受けずに業として睡眠導入剤など60錠を譲り渡したなどの疑いが持たれています。
少女たちは、電車で昏睡状態だったところを警察に保護されました。
その後の取材で今川容疑者は、自身が生活保護で診察を受けて処方された薬を少女たちに渡していたことがわかりました。
今川容疑者は「グリ下」で「薬屋さん」と呼ばれていて、自宅からは14種類・5000錠以上の薬が押収されています。
今川容疑者は容疑を認めていて、警察は不正な薬の譲渡を繰り返していたとみて調べています。