東根市から世界を目指す女性を紹介。挑戦するのは今週末に東京で開催されるボディービルの国際大会。「極限の肉体美」とも言われるボディービルだが、この女性が大切にしているのは、「健康第一の肉体づくり」。

東根市で個人向けのトレーニングジムを経営する小松澪奈さん(25)。
小松さんのもう1つの顔が、ボディビルダー。
この見事な肉体美、体脂肪率は9%だそう。

高校卒業後、県内のジムでインストラクターとして働きはじめた小松さんは、21歳で自身のトレーニングジムを開業。
現在は約50人が小松さんのジムで体を鍛えている。
小松さんが「ボディービル」を始めたきっかけは、「より説得力のあるトレーナーでありたい」との思いから。

(小松澪奈さん)
「来てくれる会員や、お客にも自分の体が仕上がっていると、説得力があるなと思って。1つの通過点だと思って大会に出たのがきっかけ」

小松さんは2025年夏、約20人が出場したボディービルの「WFFアジア太平洋世界大会」の「アマチュア戦」で、見事初優勝を果たした。

そして2026年はさらにステップアップ。
2025年アマチュアで優勝したことで出場資格を得た「プロ戦」の大会に、30日出場する。

(小松澪奈さん)
「アマチュア戦で勝ち残ってきた人たちが集まってくるので、レベルは上がってくると思う。今回はプロ戦で優勝できるように残りの期間、頑張りたい」

そんな小松さんが、極限の肉体美を追求する中でも大事にしているのが、「健康第一の肉体づくり」。
じつは、過去に大会に向けた体づくりで無理をして大失敗したことがあるという。

初めてボディービルに挑戦した5年前。
体が絞り切れない焦りから、3日間完全に食事を抜いてしまうなどの過度な食事制限とトレーニングがたたり、大会後に猛烈なリバウンドに見舞われた。
体重が今より25キロも増えてしまったそう。

(小松澪奈さん)
「食べない減量をしてしまうとホルモンバランスが乱れて過食に走ってしまって、気づいたら今よりも25キロ太っていた」

この経験を踏まえ、現在は適度な食事を欠かさない。
適切な量でかつ十分な栄養が摂れるメニュー。

(小松澪奈さん)
「鶏むね肉だったり、良質な脂質も体には必要なので魚など適量の炭水化物とタンパク質を摂っている」

いよいよ2日後の30日に迫った大会。
今回も4カ月かけて、目指していた体脂肪率9%に見事仕上げた。

(小松澪奈さん)
「体の仕上がり、質感と表現力が自分の武器になる。優勝することをイメージして取り組んでいるのでそれが叶うといい」

さくらんぼテレビ
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