名古屋城天守閣の木造復元を巡り、名古屋市が27日、障害者団体と意見交換し、昇降機設置の素案の提示を見送ったことについて謝罪しました。
名古屋城天守閣の整備事業では、バリアフリー化を巡り市側が小型の昇降機の設置により史実に忠実な復元との両立を図るとする一方、障害者団体からは大型エレベーターの設置を求める声が上がっていました。
27日に開かれた障害者団体などから意見を聞く会合では、5月中にとりまとめるとしていた小型昇降機の設置階数などの素案について、市側が提示を見送ると謝罪しました。
参加者からは車いす使用者と介助者の2人が乗れる大きさの昇降機について、改めてもっと大きなものに見直すよう求める声などが上がっていました。