政府が成長戦略の重要分野の一つとして「フードテック」を位置付けるなか、鈴木農水大臣がサーモンの陸上養殖施設を視察しました。
鈴木大臣が25日に訪れた施設では、水をろ過して循環させる独自技術でサーモンの養殖を行っています。
海上での養殖とは異なり、海に生息するアニサキスなどの寄生虫や病原菌のリスクを抑えられるほか、通年での生産が可能です。
日本では、流通するサーモンの約8割を輸入に頼っていますが、この施設では2027年から出荷を開始し、年間約100万匹の生産を目指します。
ただ、エサ代や電気代の高騰が課題となっていて、鈴木大臣は「陸上養殖は日本が勝ちにいくべき分野」としたうえで、「成長戦略として後押ししていきたい」と述べました。