女子サッカーのアジアナンバーワンになった北朝鮮のチームが国連の経済制裁で賞金を直接受け取れないことになったと韓国メディアが報じました。
北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン」は23日、韓国で開かれたアジア・チャンピオンズリーグの決勝で日テレ・ヴェルディベレーザを破り大会初優勝を果たしました。
大会の優勝賞金は100万ドル、日本円で約1億6000万円ですが、韓国の聯合ニュースは24日、北朝鮮のチームは国連からの経済制裁を理由に受け取れず、国際サッカー連盟とアジア・サッカー連盟が管理する方針と伝えました。
国連は北朝鮮が核ミサイル開発の資金に転用するのを防ぐため、北朝鮮の労働者が加盟国で所得を得ることを禁じていて、賞金は今後、北朝鮮チームが他の国際大会に出場する際の費用などにあてられるということです。
北の経済制裁をめぐっては2024年のパリオリンピックで全選手が大会スポンサーから最新型のスマートフォンを贈られましたが国連制裁に抵触するため北朝鮮の選手には支給されませんでした。