アメリカのトランプ大統領は10日、イランから協議継続の要請があったとして、これに応じる考えを示しました。
一方、イラン側は協議継続の要請を否定しています。
トランプ氏は10日、「イランには停戦は終了したと明確に伝えた」とけん制したうえで、「イランが協議の継続を求めてきた。我々はそれに同意した」とSNSに投稿しました。
これに対し、イラン外務省のバガイ報道官は、「アメリカに協議を要請していない」と否定しました。
一方、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は10日、アメリカとイランが来週にもスイスで協議を再開する可能性があると報じています。
アメリカ政府当局者は、イラン側から、ホルムズ海峡で商船を攻撃したのは、交渉で優位に立とうとした体制内の強硬派によるものだったとの説明を受けたとしています。
また、アメリカはイランに対し、ホルムズ海峡を航行する船舶への攻撃を停止すると11日までに公式に表明するよう求めていて、イランの対応が協議再開の鍵になると伝えています。
