バスケットボール・秋田ノーザンハピネッツが、賞味期限が近い商品などを販売してフードロス削減を目指すプロジェクトをスタートさせました。販売するのは食品とは結び付かないある場所です。
菅原咲子アナウンサー:
「マヨネーズにコーヒー、こうした食品が販売されているのは、なんと郵便局です」
秋田中央郵便局など秋田市内の4つの郵便局で5月から始まったプロジェクトは、ハピネッツが大手食品メーカー・味の素から無償で提供された商品を販売し、売り上げの一部をこども食堂の運営資金に充てるものです。
プロジェクトを担当するのは、遠藤真理恵さんです。もともとは日本郵政の社員で、社会課題に向き合う企業と共同で新規事業を創出する取り組みの一環で、2025年4月からハピネッツの運営会社に出向しています。
秋田ノーザンハピネッツ・遠藤真理恵さん:
「郵便局は老若男女、誰でも気軽に来られるので、気軽に買ってもらい、気軽に社会貢献をしてほしい」
売り場に並ぶのは、「賞味期限が近い」「パッケージに傷がついている」などの理由で廃棄される可能性が高い“フードロス対象商品”と呼ばれる食品です。とはいえ、賞味期限まで1カ月以上あり、品質には問題ありません。
無人販売の形になっていて、商品の代金は専用の箱に入れます。
価格は通常の2~5割引きで、お得に購入できる上に、社会貢献に関われるのもうれしいポイントです。
遠藤真理恵さん:
「こども食堂などの社会貢献活動は、どうしたらいいか分からない人もたくさんいると思うが、こういう形で少しでも接点を持って関わってもらえたらうれしい」
プロジェクトは7月31日まで行われます。