秋田県と秋田市は港湾の整備に向けた知見の共有などを目的に、デンマークにある世界最大級の基地港湾を運営する企業と基本合意書を締結することを確認しました。

鈴木知事と秋田市の沼谷市長は、5日から12日までの日程で、洋上風力発電関連企業の視察のためオランダとデンマークを訪れました。

このうちデンマークでは、県と市、それに風力発電関連産業の振興を目指す団体「秋田風作戦」が、現地の基地港湾・エスビアウ港の運営会社「ポート・エスビアウ社」の持つ港湾整備に関するノウハウや知見の共有などを目的に、4者で基本合意書を締結することを確認したということです。

県によりますと、エスビアウ港は風力発電に関する基地港湾としては世界最大級で、ヨーロッパで設置されている洋上風力発電設備の約8割がこの港を経由して出荷されています。

合意書の締結の時期について県は、10月に長崎県で世界的な風力発電に関するイベントが開催され関係者が一堂に会するため、この期間の締結を目指したいとしています。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。