4月22日に岩手県大槌町で発生した大規模な山林火災から、まもなく1ヵ月です。
現地では、5月20日から山林の焼けた範囲を確定するための調査が始まりました。
調査では、山林火災で焼けた正確な範囲を把握し、森林の再生につなげようと行われています。
20日は県や町、地元の森林組合の職員合わせて14人が吉里吉里地区に集まり、5つの班に分かれて調査しました。
4月22日に発生した山林火災で焼けた範囲について、県や町は1633haと発表していましたが、目視で確認されたもので正確ではありませんでした。
今回の調査では国有林以外の林を対象に、職員がGPSを活用しながら歩き正確な範囲を割り出しています。
沿岸広域振興局農林部 菅原那津技師
「(調査は)難航しそう。見ての通り斜面が急なので時間がかかると思う」
調査は1ヵ月以内には終わる見込みで、国が予定している国有林の調査結果と照らし合わせながら、最終的な焼けた範囲を確定することにしています。