栃木県で起きた強盗殺人事件のような、SNSなどで結びついたメンバーによる凶悪な事件が相次いでいます。

 どのように身を守れば良いのでしょうか。

 栃木県の住宅に高校生の少年4人が押し入り、住人の富山英子さん(69)が殺害された強盗殺人事件。

 指示役として逮捕されたのは、竹前海斗容疑者(28)と美結容疑者(25)の夫婦2人でした。


 この事件の前、4月下旬から5月上旬にかけて富山さんの自宅周辺では不審な車両が目撃されていたことが分かっています。

 防犯アドバイザーの京師美佳さんは、被害を防ぐためのポイントは「犯罪の前段となる下見に気づくことだ」といいます。

 「過去の強盗事件の場合でも、やはり発生時期の数日前から一か月前に近所の方が不審車両を見かけたということで記憶されている」(防犯アドバイザー 京師美佳さん)

■犯罪の前兆 犯行前の下見を見破る3つのポイント

 具体的にみやぶるポイントは3つです。

 1 他県ナンバーの車がうろうろしている

 2 レンタカーの車がうろうろしている。

 3 天ぷらナンバー(前後違うナンバープレート)がついた車(→確実に不審者)

 京師さんは凶悪犯罪の前に行われる、こうした下見に警戒するよう呼びかけています

 また宅配業者などを装って在宅や家族構成を確認するケースについても注意を呼び掛けています。


■地域全体で犯罪を防ぐには

 地域で犯罪を防ぐことも大切です。

 「ご近所で見たことがない人うろうろしている、人の家を見ているっていうことであれば、声をかけてみる。例えばこんにちはって声をかけたりとかですね。そうすることで、本当に変な人なのか、それとも道に迷ってるだけなのかとか様々見えてくるものがある」

 「自分の顔を覚えられたっていう不安になって、その場を立ち去るとか、その現場では犯行を行わないっていうことはよくあることなんですね」(いずれも京師さん)

北海道文化放送
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