身近な街の話題をピックアップして深掘りする『キニナル!』。4月にこのコーナーでお伝えした富山県内の高校の食堂は放送後にたくさんの反響をいただき、今回第2弾を企画しました。
今回は富山県内2つの私立高校の個性豊かな学生食堂を取材しました。
まずは、県内唯一の中高一貫校「片山学園」。
学生寮の食堂としても利用されている星空レストランは、300席の広さを誇ります。
午前中の授業が終わると、レストランの券売機には長い行列。
お目当ては、毎日2種類用意される「日替わりランチ」です。
この日の定食は、「豚キムチ炒め」。麺セットは、「ワカメとんこつラーメン」。
栄養のバランスを考えて、どちらにも小鉢がついています。
*片山学園星空レストラン 松仲一人さん
「ありがとうございましたと言う生徒がたくさんいるので、ほっこりとした気持ちになる。いっぱい食べて大きくなってほしい」
正午すぎには中高生で満席。お弁当を持ってきている生徒も一緒にテーブルを囲んでいます。
この日は中間テストの前日ということもあり、勉強しながら昼食をとる高校生もいました。
*生徒
「友達と話しながら食べられる。楽しく昼休みを過ごせる」
*生徒
「毎日メニューが変わるので、飽きずに食べられる」
*生徒
「寮生なので、朝昼晩使っています。部屋がきれいなので、食べている時も気分がいい」
生徒会ではリクエスト学食を企画。生徒が考えた献立の人気投票を実施し、その結果をもとに、レストランのスタッフが栄養バランスを考え、実際にメニューにして提供したそうです。
さらに、こんなうれしいエピソードも。
*生徒
「スタッフのみなさんがやさしい。少し多めに入れてくださいって言ったら、多めに入れてくれた」
*生徒
「定期的にチョコがもらえるところが好き」
片山学園のレストランは、生徒たちにとって笑顔があふれる空間になっていました。
続いては、富山第一高校。
1200人の生徒が通う、県内最大規模のマンモス校です。
高校生たちの胃袋を満たしているのが、去年リニューアルした、TOMIICHI食堂。
マチナカのカフェにも負けないポップなポスターとメニューの豊富さがウリです。
*TOMIICHI食堂 魚屋小百合さん
「生徒たちが部活動をしているので、ボリューム満点のメニューを考えている。生徒に選べる楽しさを感じてもらうためにトッピングの種類を多く用意している。食べて満足感のある料理を提供したくてカレーの具材を大きく切っている」
トッピングの組み合わせ次第で、何通りもの中から選べるので、毎日楽しく食事ができているようです。
*生徒
「麺類ばかり食べています。ラーメンの日もあるし、うどんの日はそばも選べるので、バリエーションが多くて楽しい」
*生徒
「毎日違うメニューがあっておいしい。午後からがんばれます」
*生徒
「食堂の従業員さんがやさしくて、料理もおいしいので好きです」
フレンチトーストやフライドポテトなどスナック類も充実しているのが、TOMIICHI食堂の魅力です。
*TOMIICHI食堂 魚屋小百合さん
「スポーツにしろ勉強にしろ、ここっていうときにパワーが出るように、お手伝いができればいいなと思っている」
スタッフのやさしさと多彩なメニューが、富一生の元気を支えていました。
紹介した片山学園のレストランは、学生寮の食堂にも使われていて、朝はサラダやフルーツ、シリアル、ジュースなども用意されるので女子生徒から絶大な支持を集めているそうです。
また、富山第一高校のTOMIICHI食堂は、カレーの日と丼の日が交互にあって、特にソースカツ丼が大人気ということです。パンナコッタなどのデザートもすべて手作りで人気です。