唐津市にある国の特別名勝「虹の松原」を害虫の被害から守ろうと19日朝上空から薬剤散布が行われました。

この取り組みは、マツを枯らす線虫を運ぶ「マツノマダラカミキリ」が羽化し活発化する前に駆除しようと国が県・唐津市と連携して毎年この時期に行っています。
交通量や人通りの少ない19日5時過ぎから散布機を装備したヘリコプターが11回飛行して約146ヘクタールに薬剤をまきました。
住宅や幼稚園、駅などがある残りの約65ヘクタールは事前に地上散布が行われたということです。

【佐賀森林管理署 吉岡哲也署長】
「地域を守る海岸防災林として防風・防潮の機能を持っている。その役割を薬剤散布によって松枯れを防止して十分にその役割を発揮していけると思う」

昨年度は1996年度以来の1000本超えとなる1026本の被害木が確認されたということです。

サガテレビ
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