ここからは気象予報士の菅野さんです。
【菅野】
よろしくお願いします。
では現在の空の様子を見ていきましょう。
唐津市です。18日は、比較的気温の上がりにくい北部でも厳しい暑さとなり、伊万里では、最高気温が32.1℃。
5月としては観測史上最も高い気温に並び、記録的な暑さとなりました。
【平川】
19日も季節外れの暑さが続くのでしょうか。
【菅野】
暑さはまだ19日も続きそうです。
ポイントがこちら。
「日差しギラギラ洗濯日和」
19日も日中は強い日差しが届くでしょう。
紫外線対策を行いつつ、洗濯など日差しを有効活用なさってください。
19日朝9時の予想天気図を見てみますと、九州北部は、19日にかけても高気圧圏内となる予想です。
日中は強い日差しが降り注ぐでしょう。
ただ日本の南にある低気圧や前線がしだいに北上する見通し。
次第に湿った空気が流れ込み、夜は雲が広がるでしょう。
【野上】
19日の気温、気になりますね。
【菅野】
朝はまだひんやりしますが、日中は強い日差しで気温が上がります。
最高気温は佐賀で32℃、鳥栖では33℃など、依然、真夏日となるところが多いでしょう。
佐賀で19日も30℃超えとなれば、先週木曜日から6日連続の真夏日となります。
季節外れの暑さが続いていますので体調管理にご注意ください。
ただこうした強い日差しはいったん19日までとなりそうです。
週間予報を見ていきますと、20日水曜日以降は、前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなる予想です。
木曜日以降の気温、季節はずれの暑さは収まる見込み。
梅雨時のような湿った空気が入り、ムシムシとした暑さになりそうです。
引き続き暑さ対策を行うようにしてください。
【平川】
さて、ここからは「知っとかんの」のコーナーです。
【菅野】
18日の知っとかんのは、この時期の日差しを詠んだ俳句をご紹介します。
「あらたふと青葉若葉の日の光」
松尾芭蕉の句で、「おくのほそ道」に収められています。
「あらたふと」は「なんと尊いことでしょう」という感動の気持ち。
初夏の日差しが新緑の青葉若葉に降り注いでいる、明るくすがすがしい景色が詠まれています。
さて、この俳句が詠まれた場所はどこだと思いますか。
その場所とは(日光)です。
強い日差しもいったん19日まで、引き続き暑さ対策・日差しの有効活用を。
以上、かちっと天気でした。