今年3月に名護市・辺野古で発生した女子高校生を含む2人が死亡した船の転覆事故を巡り、海上保安庁は事故の原因について船長が注意義務を怠ったものとみて捜査していることが分かりました。
3月16日、名護市辺野古の沖合で修学旅行中だった京都府の同志社国際高校の生徒を乗せた船が転覆し、17歳の女子高校生を含む2人が死亡しました。
関係者によりますと、海上保安庁は事故の原因について船長が運航上の注意義務を怠ったものとみて捜査していることがわかりました。
適切な運航判断や船に乗った生徒の安全管理などを怠ったことが、業務上過失致死傷などの容疑に該当する可能性があるということです。
海上保安庁はこれまでに船長などから任意で話を聞いたほか、捜査員を京都に派遣して救助された生徒全員からも当時の状況について聴き取りを実施しています。