17日午前、富士山を登山中の女性から救助を求める通報が寄せられ、静岡県警の山岳遭難救助隊員が救助しました。
助けを求めたのは福島県いわき市に住む無職で99歳の女性です。
警察によりますと、17日午前7時3分、女性と一緒に登山をしていた人から「16日に転んでケガをしたが一晩小屋に泊まった。登山を試みたが厳しいので救助をお願いしたい」と通報がありました。富士宮ルートの元祖7合目(標高3010m)付近からだったということです。
県警の山岳遭難救助隊が救助し、女性は午前中のうちに救急隊に引き継がれ、その後病院に搬送されました。
女性はツアーではない複数人で富士宮口5合目から登っていて、現時点ではいつ登山を始めたかは明らかになっていませんが、長い時間をかけて少しずつ歩みを進めていたとみられています。登山経験はあり、装備も問題なかったということです。
連日厳しい暑さが続く中ですが、午前7時富士山頂の気温は9.9℃でした。
警察は「天候や体調に不安を感じたら無理せず下山すること」「登山経験や体力に配慮した無理のない登山計画を立てるよう」呼びかけています。
