16日、富山県高岡市の寺で起きた火事で、周辺の住宅など少なくとも10棟に延焼したとみられることがわかりました。

激しく燃え上がる炎。
煙が立ち上り、周囲にたつ墓石が赤く照らされています。

16日午後6時45分頃、高岡市利屋町の大法寺で火事があり、本堂などが全焼しました。
火が消し止められたのは午前3時半ごろ。およそ8時間40分後でした。

*近隣住民
「しばらくみたらドンドン火柱も大きくなっていて一番ひどい時は、屋根の上からさらにもう1棟が建つぐらいのかなり大きな火柱とか、そのときは熱も伝わってきてすごい怖かった」

出火当時、寺には住職の67歳の男性がいましたが、逃げ出し、火事によるケガ人はいませんでした。

その後の実況見分で寺の本堂と、隣接する居住部分が特に激しく燃えていることがわかりました。
それぞれ「全焼」とみられます。

また、消防によりますと火は寺のそばの住宅などにも燃え広がり、少なくとも10棟が延焼したとみられます。

大法寺は1453年創建の寺で、国指定の重要文化財の仏画を所有していますが、高岡市美術館に保管されていて、無事でした。
警察と消防が引き続き出火した原因を調べています。

富山テレビ
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