中道改革連合の小川代表は16日、東京都内で記者団の取材に対し、立憲民主党の都連会長選挙で武蔵野市議が当選したことについて、「新たな体制で活力が高まることを期待している」と語った。
15日夜に行われた都連会長選は、都連会長代行の蓮舫氏と武蔵野市議の川名雄児氏の一騎打ちとなり、蓮舫氏の81票に対し、川名氏が124票を獲得して当選した。
立憲の衆院議員が合流した中道で臨んだ衆院選での大敗を受け、来春の統一地方選を控える都連内では、地方議員を中心に、党の組織運営に対する不満や批判が高まっていた。
また、全国の地方議員からも、中道・公明両党との合流に慎重な意見が根強く、都連会長に地方議員が就任したことで、合流に影響する可能性も指摘されている。
取材の中で、小川氏は蓮舫氏が敗れたことについて、「極めて親しいとはいえ、他党のことになる。ちょっと踏み込んだことは申し控えたい」と述べた。
そして、「新たな体制で活力が高まることを期待している。さらに連携を強めるという方向で党として努力したい」と強調した。