カメラの前を横切る1頭のクマ。
さらに100メートルほど先にはクマの足跡がくっきりと残っていました。
5月14日午後8時20分ごろ、交通量の多い札幌市豊平区の羊ケ丘通のすぐそばでクマが撮影されました。
この付近では5月に入ってから相次いでクマの姿がカメラに捉えられています。
いずれも同じ個体とみられていて、体長1.3メートルほどの比較的若いクマとみられています。
住宅地までは約500メートルあることから、市はこれ以上、住宅側に近づかないよう対策を取るとしています。
2025年、西区では散歩中の男性が公園でクマに襲われるなど、人とクマとの距離が近くなってきています。
そこで札幌市は家庭菜園を行う市民に電気柵の貸し出しを5月15日から受け付けています。
人が作った食べ物の味を学習して繰り返し出没しないよう、無償で貸し出します。
クマと適切な距離感を保てるよう、私たちも対策が必要です。