15日は5月にもかかわらず30度を超える場所が続出し、真夏日の地点が2026年最多を記録しました。

週末はさらに気温が上昇し、都心でも真夏日となる可能性が出ています。

15日、最高気温が30.5度まで上昇した大分・日田市。
さらに福岡・久留米市でも最高気温が30度を超え、真夏日となりました。

こうした中で、東京の初夏を代表する風物詩の1つ「三社祭」の始まりを告げる大行列が15日、行われました。

取材班が出会ったのは、この大行列に稚児(ちご)として帯同する十童子に初めて参加する親子です。

お母さんに手を引かれて、いざ十童子の列に加わります。

暑い中、お母さんたちと一緒に手をつないで一生懸命歩いていました。

暑さの中の帯同に疲れてしまったのか、お母さんに抱っこされ寝てしまう子もいました。

東京・有明で15日から始まったフードイベント「Tokyo Tokyo Delicious Museum 2026」には、東京の人気店や世界料理など約40店が集結。

東京都心の最高気温が24.0度となり、ジャマイカ名物の「ジャークチキン」を炭火で焼くスタッフは暑さとの闘いです。

出店店舗のスタッフ:
結構汗かく、ずっとやっていると。スタッフも水分補給しながら熱中症には気を付けるが、設備で冷房が効いているので、炭火だが涼しい風がくるので、無理なく作業できる。

そんな中、たくさんのお客さんが並んでいたのは、かき氷です。

購入した人は「暑くて、見た目もかわいくて、食べたいなと思った。甘くておいしい」と話しました。

暑いのは人間だけではありません。
15日朝、代々木公園の周辺で犬の散歩中の人に話を聞きました。

飼い主:
保冷剤を入れる。この洋服もそうだけど、ここにこういう袋がついていて。

このワンちゃんは保冷剤を入れるポケットがついた洋服を着ていました。他にも…。

飼い主:
首にこう…人間もつけるのあるよね、ヒヤって、あれを使っている。水分補給は水を持ってるので、これで…。

愛犬家の皆さんは、それぞれワンちゃんの暑さ対策を行っていました。

そこで、東京都内のペットショップを取材すると、暑さ対策グッズのコーナーでは10%オフのセールが展開されていました。

人間と同じようなネッククーラーやアスファルトの暑さから肉球を守るシューズ、犬用のゼリーやシャーベットなどがずらり。

ペットの専門店コジマ GRAND東日本橋店・中野和美店長:
わんちゃんは汗がかけず、人間とは違い地面との距離が近いところで過ごす動物。ちょうど5月初旬から7月、8月をピークに熱中症が起こりやすい危険な時期。

暑さ対策コーナーに来たチワワの飼い主は「去年ちょっと熱中症みたいになっちゃって、早めに今年は対策をしている。日が当たると(頭が)熱くなっちゃうので、帽子があればと思って」と話しました。

16日から東京都心は、この時期としては10年に一度程度しか起きないような暑さになる可能性があります。

まだ体が暑さに慣れていないこの時期、熱中症に注意が必要です。