北海道日本ハムファイターズの北山亘基投手が、独自の理論で視聴者の悩みに答える北海道文化放送「みんテレ」の新コーナー「聞いてよ亘基(コウキ)」。今回は、女子高生の切実な悩みをはじめ、さまざまな相談に北山投手ならではの“格言”が飛び出した。
最初の相談は、16歳高校生から寄せられた「夜に勉強をしたいのですが、眠さが勝って集中できません」という悩み。朝は弁当作り、夕方は部活動と、多忙な日々を送る女子高生ならではの切実な内容だった。
この相談に北山投手は、「尊敬しますね。それは。『朝やればいいじゃん』と言おうと思った自分を、しばいてやりたいくらい」とコメント。自身の経験も踏まえ、「15分だけ寝るとか、20分仮眠をとるとか。ほぼ気絶したように仮眠を取って、アラームで無理やり起きて勉強する、みたいなことはやっていました」と明かした。

この相談者に贈った亘基の格言は、「寝てください!!仮眠も使ってね!」。北山投手は「大事な時期ですし、成長期でもあります。まずは体をいたわってほしいです。部活動も頑張っていて、朝から弁当作れる高校生なんてあまりいないと思うので、基本は寝てください。本当にテスト期間だったり、どうしても勉強しないといけなかったりする時は、15分寝て、もう一回起きてやる。そうすれば集中できると思うので、まずは自分の体を大事に、いたわってください!」と呼びかけた。

続いての相談は、37歳女性からの「イラっとすると、すぐ顔に出てしまいます。冷静になる方法はありますか」というもの。「職場で顔に出てしまいがちで、空気を悪くしてしまっていると思うんですが、なかなか抑えられないのが悩みです」という内容に、北山投手は「イラっとすると、顔に出ます。僕も出ます。マウンドで打たれたらイラッとしますし、点取られたら何クソって思う」と率直に語った。
その上で、「イラッとしているのにニコニコしている方が逆に怖い。不気味じゃないですか。怒っているけどニコニコしている…。逆に、こっちの方が人間味あって分かりやすくていいじゃないですか」と持論を展開。「別に顔に出てもいいと思うんですよね、最初は。でも、どこでその自分に気付けるか。『ちょっと今イライラしているな』とか、『ちょっと今、表情が暗くなっているな』というのを振り返れる、もう一人の自分みたいな存在を徐々に作っていけたらいいのかなと思います」と語った。

この相談への亘基の格言は、「もう一人の自分を作ろう!!」。「誰しもイライラする時はありますし、僕もマウンドで態度に出ます。それはみんなあると思うんですけど、もう一人の自分が後ろで立ってくれているような感覚で過ごしてみてください」と答えた。

そして最後は28歳男性・タクさんからの相談。「彼女が北山投手を好きすぎて困っています」という内容でした。これに対し北山投手は、「今、すごい気付きがありました。たぶん、タクさんが本当に僕のことを嫌いだったら、ここに投稿してこなかったと思いますよ。これを見たら彼女は喜ぶじゃないですか。自分の嫉妬を犠牲にしながら、彼女の喜ぶ顔が見たいという、かなり心の広い男性だなと今すごく思っています」とコメント。さらに、「器が小さかったら、こんなの絶対投稿できないですよ。それでも彼女の喜ぶ顔が見たいという気持ちが伝わってきました」と続けた。

28歳で自身の1つ年上ということにも触れ、「僕が先輩のことをえらそうに言えないですけど、年も近いですし、ほぼ同じ世代ですし、すごい方だなと思います」とリスペクト。その上で贈った亘基の格言は、「広い心にリスペクトです。彼女とお幸せに!!」だった。
北山投手は「僕はタクさんのことが気になり始めているので、いつかお話できる機会があれば嬉しく思いますし、こんな広い心のタクさんだからこそ、恐らく彼女も幸せだと思うので、これからファイターズだったり、僕の活躍をきっかけに話が弾んで、すてきなカップル生活を送ってください」とメッセージを送った。
3つの「お悩み相談」を終えて、北山投手は「僕、好きなんですよね。こういう話をするの。話聞いてもらうだけでもうれしいじゃないですか。だから、人の悩みを聞けて僕も視野が広がりますし、楽しいです」と感想を述べた。

