JR東日本が実験場と位置づける街でビジネスイベントが開催されました。

モビリティの試乗体験に、イヌ型ロボットの操縦。
JR東日本が東京・港区の高輪ゲートウェイシティで開催したビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA 2026」。

会場にはスタートアップなど100社以上の企業が集結し、ロボットや地域創生など社会課題の解決を見いだす最先端のソリューションを披露しました。

市販のカートと共に展示されていた技術は、装着するだけでカートがモビリティ化する後付けキット。

価格は6万円からで、グレードを上げれば自動追尾や遠隔操作などもできるといいます。

CartFit・清水颯介CTO:
現在、工場などの運搬は無人運搬ロボットを使っている。そのロボット自体が数百万円。安い値段で色々な会社に提供したくて、無人化に貢献したい。

一方、ぬいぐるみに付いたネックレスは、写真を撮影し、ぬいぐるみとの思い出をアプリに入力するとAI(人工知能)が声を生成。

ネックレスを通して、ぬいぐるみと会話を楽しめます。

エンタメ分野での活用だけでなく自発的に“声かけ”もしてくれるため、育児にも役立てられるといいます。

SamuraiAI・塚本知也事業開発リーダー:
AIとしゃべるのはどうしても薬にも悪にもなると思い、子どもにとっても教育にとっても良い物をつくっていきたい。

他にも、独自のシステムで最大600ワットを発電し、トレーニングしながら電力の自給自足につなげるスマートバイクに、空気中の水分を飲料水に変え、家庭はもちろん防災でも活躍する“空気製水機”など。

100年先の心豊かな暮らしのための実験場に位置づける高輪ゲートウェイシティを舞台にしたビジネスイベント。

JR東日本は企業同士のつながりをつくり、イノベーションの「種」が生まれることを目指しています。

JR東日本・松尾俊彦マネージャー:
街は今まで買い物する場所のイメージが強かったが、未来の体験をしてもらう場にこの街は位置づけているので、そういった新しい仲間・パートナーとの出会いというのもこのイベントを通じて期待しているところになる。