JR四国は5月13日、2025年度のグループ全体の決算を発表しました。5年連続の増収で、3年連続の黒字決算となっています。
JR四国の25年度のグループ全体の営業収益は、前の年度より235億円増え、過去最高の788億円でした。5年連続の増収で、3年連続の黒字決算です。
本業のもうけを示す営業損益は103億円の赤字となりましたが、最終的なもうけを示す純利益は49億円で黒字となり、過去3番目に高くなっています。
収益は運輸、ホテルなど全ての事業で増えていて、あなぶきアリーナ香川でのイベント開催や瀬戸内国際芸術祭、大阪・関西万博に伴う旅行需要の増加が要因とみられています。
(JR四国 四之宮和幸社長)
「非鉄道事業にこれまで投資してきて、成果を出し始めている。今後も期待。引き続き投資していきたい。鉄道への波及効果もあるので、関係者と取り組んでいきたい」
また、2026年度は、中期経営計画の初年度で、四之宮社長は、これまでの歩みを継承し、安定的な収益を確保できる経営体質の実現を目指したいと話しました。